私は以前にウーバイーツの料理を注文する際に、ウーバーのアカウントを作っていました。そのせいで、配達員アカウントを新規に作ることが出来ずに、紹介コードを入力することが出来ませんでした。
作成していたウーバーのアカウントから、配達員に必要な個人情報(住所・氏名・パスワード・配達エリア・免許証)を登録すると、数日後に配達アカウントが有効化されました。
その後、「Uber Driver」をインストールすると、配達員として稼働することは出来たのですが、紹介してくれた知人に紹介料が振り込まれることはありませんでした。(そもそも紹介コードを入力していないので、紹介料が振り込まれるはずもありません。)
しかしながら、Uberサポートに連絡し、言われた手順通りに返事することで、後から紹介コードを適応し、紹介料を支払ってもらうことが出来ました。
この記事では、その経緯を順を追って説明していきたいと思います。
Contents
ウーバーイーツ紹介コードを後から適応してもらい、紹介料を反映する手順
それでは、ウーバーイーツの紹介コードを後から適応してもらうための手順を6つのステップで説明していきます。
実際にかかった日数は3日ほどでした。
1.ウーバーのサポートに問い合わせる
作成したアカウントにログインし、問い合わせフォームよりサポートに連絡を取ります。
そうしますと、このような画面が表示されますので、必要事項を記入の上送信します。
必要事項は、使用した紹介コード・紹介者の名前(フルネーム)・紹介者の電話番号・紹介者のメールアドレス・その他詳細事項となります。
詳細事項には、招待コードが適応できない旨と、思い当たる理由をお書きください。
2.ウーバーのサポートからの返信が来る
1でこちらが送信した必要事項から状況をサポートの方で確認が取れましたら、返信が送られてきます。確認に数日かかることもあるようです。
その時の内容はこちらです。
申し訳ございませんが、登録時に入力されなかった招待コードを後から適用することはできません。
・紹介者氏名
・紹介者の登録電話番号もしくはメールアドレス
3.サポートに、「紹介コードのスクリーンショット」「紹介者氏名」「紹介者の電話番号もしくはメールアドレス」を送信
サポートから受け取ったメールに記載されている、必要情報をメールにて送信(返信)します。
・紹介者氏名
・紹介者の登録電話番号もしくはメールアドレス
この際、配達員登録よりも前に、紹介コードを受け取ったという証明のスクリーンショットが必要となります。
その為に、紹介コードは口頭で聞くのではなく、受け取りに際し、メールやラインなど受け取った記録が残るものを使うのが良いでしょう。
4.サポートから、「紹介コードを追加した」という内容の返信が来る
サポートの方で「紹介コードのスクリーンショット」、「紹介者氏名」、「紹介者の登録電話番号もしくはメールアドレス」が確認でき、その他規約違反等がなければ、紹介コードを追加されます。
紹介コード追加後、「紹介コードの追加が完了した」という内容のメールが返信されます。
その時の内容はこちらです。
スクリーンショットをご提供いただき、ありがとうございます。
また、回答にお時間を要しお手を煩わせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。〇〇様のアカウントに紹介コードを追加させていただきました。また、紹介料金のお支払いに関しまして、〇〇様がまだ必要な条件をすべて満たしていないことを確認いたしました。
恐れ入りますが、下記の条件を満たせば、紹介料金をお支払いしますので、ご了承いただけますようお願い致します。
今後ともUber Eatsをよろしくお願い致します。
まだ初回配達を終える前でしたので、紹介料金の支払いに必要な条件を達成しておらず、このような文面になっております。
5.初回配達後すぐ、紹介者アカウントに紹介料金が反映される
初回配達後、紹介者に確認を取ったところ、すぐに紹介料金が反映されていました。
6.初回配達日の翌週に紹介料が紹介者の銀行口座に着金される
初回配達が終わり、紹介者のアカウントに紹介料金が反映された翌週に、無事紹介料が紹介者に振り込まれました。
ウーバーイーツの紹介コードを後から適応してもらうための注意点
ウーバーイーツの紹介コードを後から適応してもらうための注意点をまとめておきます。
「配達員登録を完了する前に紹介コードを受け取った」という記録を残しておく
紹介コードを後から適応する際に、「受信日時が記載された紹介コードのスクリーンショット」を要求されます。
口頭や手渡しで受け取っていた場合、スクリーンショットを送信できません。
そうならない為にも、紹介コードはメールもしくはラインなどで受け取っておきましょう。
そのために、オンライン登録後は、配達の有無に関わらず、登録前に紹介コードを受け取った記録がなければ紹介コードの適用はできません。
紹介者の名前(フルネーム)、電話番号、メールアドレスを確認する
ウーバーイーツに登録してある紹介者側の名前(フルネーム)、電話番号、メールアドレスも、紹介コードを後から適応してもらうためには必要です。
紹介者とは連絡が取れるようにしておきましょう。
紹介コードを追加できないからといって、別の電話番号やメールアドレスを使わないようにしましょう
別の電話番号やメールアドレスで登録すれば、新規アカウントとして配達アカウントを作れるんじゃないか、と考える方、退会して、新しくアカウントを作り直し招待コードの適用を考える方もいるかもしれません。
しかしながら、それは辞めておいた方が良いでしょう。
場合によっては、複数アカウントの所持とみなされ、紹介料がもらえないどころか、「アカウントの停止」などの措置にもなりかねません。
面倒ではありますが、上に書いてある正規の手順を取り、紹介コードを適応してもらいましょう。
問い合わせは紹介された方が行いましょう
紹介者しかウーバーイーツの招待コードが適応されているかは確認が出来ません。しかしながら、紹介コードを後から適応してもらう場合には、紹介者ではなく、紹介された方からの問い合わせが必須となります。
ウーバーイーツ紹介コードを後から適応してもらう方法まとめ
ウーバーイーツの配達員になろうと思い紹介コードを入力しようと思ったけれど、ウーバーイーツで食事を注文したことがあって、紹介コードが適応できなかった。そんな時には、この方法で紹介コードを適応してもらいましょう。
また、紹介コードの入力ミスや、入れ忘れに関しても、同様の手続きで対応してもらえます。
紹介コードの入力ミスに関しては、確認のしようがありません。紹介者のアカウントに紹介者の登録が反映されていなかった時に初めて分かるものです。
万が一のために、紹介者側も紹介される側も、メールやSNSで紹介コードを送受信することを心がけましょう。